基本設定

あなたの用途に合わせて調整してお使いください。

設定画面の「基本設定」にある各設定項目について説明します。

カメラの名称

ご使用になるカメラ1台1台をユニークに識別するためのわかりやすい名前を記入してください。複数のカメラに同じ名前を付けることはできません。

ここで設定した名前は、録画によって作成されるファイルの保存先フォルダ名として使われます。このため次の半角記号は、カメラの名称に含めることができません。

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画像サイズ

USBカメラやビデオキャプチャの場合だけ表示されます。これ以外のカメラの場合は、カメラメーカの取扱説明書に従って画像サイズを設定してください。カメラの種類に関わらず、画像サイズが大きいほどパソコンのCPUにかかる負荷が大きくなりますので、パソコンの処理能力に応じて適宜選択してください。

感度

感度はあらかじめ標準的な値が設定されていてますが、Msakoの使用目的、撮影対象物、撮影環境、使用するカメラやパソコンの処理能力、等々に応じて適宜設定してください。

いたずらに感度を高くしすぎると映像上の少しの変化にも反応するようになります。例えば屋外の場合、次の例のように風で揺れる樹木や流れる雲などにも反応してしまいます。

風のいたずら

防犯のように、誤報を嫌うような使用目的であれば、感度を高くすることは慎重にしなければなりません。一方、例えば野生動物の観察記録のように貴重な一瞬を取りこぼしたくないような目的の場合は、多少の誤報は覚悟の上で感度を高く設定してもかまわないでしょう。

警報レベル

Msakoのイベントは、後述する検知レベルの大小によって次の2つのモードに区分されています。これらのモードを切り分けるしきい値が警報レベルです。

検知レベルが警報レベルの設定値を超えた状態を警告モード、それ以下の状態を注意モードと呼びます。それぞれのモードに合わせて、警報音を切り替えたり、警告モードになった時だけメールを送信したり、警告モードになった時にプログラムを実行したりといったことができます。

このように警報レベルの設定は、ある一定程度の規模の動体を検知したときにMsakoに特別な動作をさせようとする場合には重要な設定となります。

Msakoにおいて検知レベルと呼んでいるのは、検知した移動の規模をあらわすMsako独自の指標です。この検知レベルと警報レベルは、監視画面の左上に次のように表示されます。

検知レベルの厳密な定義は、次の式の通り10 のマイナス4乗を1としたときの移動ブロック率の相対値で単位はdBです。従って検知レベル80dB は、移動ブロック率が1、すなわち、カメラぶれや閃光などを原因とする移動をのぞいて最大の有意な移動量です。

インポート/エクスポート

エクスポートインポートをクリックすることにより、設定画面で設定した内容全体をひとまとまりにして1つのファイルに保存(エクスポート)・再現(インポート)することができます。このファイルは、任意の名前に拡張子.mexを付けて任意の場所に保存することができます。

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