よくある質問

旧バージョンで取得した有償版ライセンスは、バージョン5以降で使えますか?

バージョン5では新しいライセンスシステムが導入されたため、バージョン4.xのライセンスをバージョン5以降でお使いいただく事はできません。あらためてバージョン5のライセンスを購入してください。

パソコンを変更した場合ライセンスはどうなるのですか?

Msakoのライセンスはマシン固定ライセンスです。取得したライセンスを使ってMsakoを動作させることのできるパソコンは、ライセンスを申請した際にお知らせいただいた「製品番号」を持つパソコンだけです。このパソコン以外のパソコンでMsakoを動作させることはできません。つまり、ご使用になるパソコンごとにライセンスが必要ということです。従いまして、新しいパソコンでMsakoをご利用いただく場合には、別途ライセンスを取得していただく必要があります。詳しくは、「ご利用条件」にある文書をご覧ください。

ライセンス申込みをしたのにメールが届きません。

原因としてよくあるのが次の3つです。これらをチェックしてみてください。

メールアドレスが間違っている

基本的ではありますが、よくあるミスです。メールアドレスは一字でも違うとメールは届きません。記入したあなたのメールアドレスは間違っていませんか?ゼロとオー、-(ハイフン)と_(アンダーライン)のような間違えやすい記号に注意してください。辞書機能で、メールアドレスを単語登録しておくと間違いを防止できます。

迷惑メールフォルダに振り分けられた

通常のメールでも、たまに迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう場合があります。メールが受信フォルダに入っていないとき、まずはorder@msako.jpからのメールが迷惑メールフォルダにないか確認してみてください。迷惑メールを検出するフィルタには受信者が手動で設定するものの他に、メールサービスプロバイダが自動で検出するもあります。

メールボックスの容量がいっぱい

多くの場合、メールボックスは使用可能な容量が決まっています。すべてのメールを削除せずにとっていたり、容量の大きいデータを添付したメールがいくつもあったりすると、容量が満杯になって受信できなくなる場合があるのです。この場合の対処方法は、必要ないメールを削除、もしくは別途バックアップを取って削除することです。メールボックスのサイズ変更ができるサービスなら、課金して容量を空けるなどすると、再度受信できるようになるでしょう。

ライセンスファイルのURLをクリックしてもダウンロードできない

Outlookなどのメールソフトをお使いの場合、お知らせしたライセンスファイルのURLをクリックすると、次の図のようにWindows Explorerが起動してライセンスファイルの中身が表示されてしまうことがあります。このような場合は、この図の赤く表示された部分でマウスの右ボタンをクリックしてください。

すると、次の図のようにメニューが表示されますので、「対象をファイルに保存...」を選択してください。

取得したライセンスファイルをクリックしてもライセンスの登録が始まらないのですが?

取得したMsakoのライセンスファイル(拡張子が.licのファイル)は、クリックするのではなく「有償版ライセンス申し込みから登録までの流れ」にある「手順⑥ - ライセンス登録」の説明に従ってライセンス画面から登録してください。

インターネットに接続されていないパソコンから有償版のライセンスを申し込むにはどうしたらいいですか?

有償版ライセンスのお申し込み手順「① フォームからお申し込み」どおりに操作を進めててください。最後に「 送信」をクリックすると次のようなQRコードが表示されます。このQRコードをスマホ、タブレットなどの携帯端末で読み取り、表示されたURLを開くと記入していただいたフォームの申し込み内容が送信されます。この場合も受付番号が携帯端末に表示されますので、お問い合わせいただく場合は、この受付番号を添えてお問い合わせください。

アイコンが正しく表示されず、代わりに□(四角形の枠)が表示されてしまいます。

Segoe UI Symbolという名前のフォントのバージョンが古いために起こる現象です。Windows Updateで更新されていないWindows 7でのみ起こる現象です。次のリンク先にあるフォントファイルをダウンロードしてインストールしてみてください。

seguisym.ttf - Segoe UI Symbol (バージョン 6.09)

パソコンの電源を切っても動作しますか?

いいえ。Msakoはパソコン上で動作するアプリケーションソフトウェアです。パソコンのアプリケーションソフトウェアは、Msakoに限らずすべて、 パソコンに電力が供給され、なおかつOSが正常に動作している状態ではじめて機能するものです。したがって、パソコンの電源を切ってしまうとMsakoは動作しません。

私のカメラに合いますか?

個々のカメラ製品について、Msakoが対応するかどうかの保証はしていません。「カメラの稼動実績」にはユーザー様から頂いた情報がありますが、これも保証ではありません。このような保証が必要なユーザ様には、「技術サポートサービス」で対応しています。

カメラの対応の可否だけでなく、ユーザ様がご使用になる機器や環境や用途にMsakoが適合するかどうかは、ユーザ様の責任において45日間の無償期間を使ってご判断いただく事になっております。詳しくは次の文書をご覧ください。

 ご利用条件

1台のカメラなのに複数のカメラが検出されるのはなぜですか?

このカメラはマルチストリーム機能を持つネットワークカメラではないですか?マルチストリーム機能とは、1台のカメラから設定の異なる画像を同時に配信できる機能です。Msakoは、検出されたストリームを個別のカメラとして認識します。たとえばデュアルストリームのカメラは、次のように2台のカメラとして認識されます。

デュアルストリームの例

  • 1280×720 10fps 921kbps
  • 640×360 25fps 921kbps

使用しないストリームはゴミ箱に入れて削除して構いません。

「イベント」、「イベント間隔」ってなんですか?

まず、イベントとは1つのシーン(場面)のようなものです。例えば、侵入者Aがカメラの映像の中に現れてから出てゆくまでの間です。ここで、侵入者Aがカメラの映像から出て行った後、別の侵入者Bがカメラの映像の中に現れたとしましょう。さて、この侵入者Aと侵入者Bは、同一犯でしょうか?それとも、別の犯行でしょうか?Msakoは、侵入者Aが出て行った後、別の侵入者Bが現れるまでの時間に着目して判断します。これが、イベント間隔という時間なのです。つまり、指定したイベント間隔より長い時間経ってから侵入者Bが現れれた場合、別のイベントと認識します。反対に、イベント間隔より短い時間ならば、同じイベントとみなします。つまり、AとBは同一犯というわけですね。イベントの説明も合わせてご覧ください。

Msako以外のアプリを使用したい

Msakoは基本的に他のアプリと同時に実行することを前提にしていません。使用するカメラの台数が増えるほどパソコンにかかる負荷は大きくなります。それに加えて更に他のアプリを実行するとMsakoの実行が阻害されてしまいます。パソコンの能力を最大限に使ってMsakoを最高のパフォーマンスで実行したいのであれば、Msako以外のアプリは同時に実行しないことを強くお勧めします。これらを承知の上で、どうしても他のアプリを使用したい場合は、次のショートカットキーを利用してアプリを実行してください。

ショートカットキー機能
  スタートメニューを表示する
   D デスクトップを表示する
 Alt  Tab アクティブウインドウを切り替える

パソコンへの負荷を調べる方法は?

Windowsにあらかじめ搭載されてリソースモニターを使用します。まず、Msakoで監視中に    キーを押してスタートメニューを表示し、リソースモニターを起動してください。リソースモニターのCPUタブには監視中のカメラの台数分だけ Msako5RVP.exe というMsakoのプロセスが表示されます。下の例では2台のカメラが監視中です。

このMsakoのプロセスにチェックマークを入れるとチェックしたMsakoのプロセス、すなわち監視中のカメラのCPU使用率の合計が、グラフのオレンジ色のラインで表示されます。この例では、2つのプロセス合わせて約25%の負荷であることがわかります。

使用できるUSBカメラの台数は?

Maskoで使用できるUSBカメラの台数は、次に示す3つの要因によって制約を受けます。そしてこれらの制約のうち一番厳しい、つまり台数が少ない要因がボトルネックとなり、最終的に使用可能な台数となります。

制約要因1 - Msakoのライセンス

Msako自体には、ライセンスの種類によるカメラ台数の制限があります。

制約要因2 - USBホストコントローラの能力

パソコンに内蔵されているUSBホストコントローラという部品(ハードウェア)の能力、具体的には帯域幅と供給電力により使用可能なUSB機器の台数は制限されます。USB2.0の場合の帯域幅は最大480Mbps、最大供給電力は500mAです。USB3.1の場合は、それぞれ10Gbps、1000mAです。例えば、VGAサイズ(640x480ピクセル)のUSBカメラをフレームレート(30FPS)でUSB2.0のポートに接続して使用した場合を想定してみます。USBカメラが要求する帯域は30 x 640 x 480 x 24bit ≒ 221Mbpsという計算になります。これに対して、USB2.0の場合480Mbpsは理論値の為、実効値は360Mbp程度です。したがって、このUSBカメラ1台でUSBホストコントローラの帯域幅の半分以上を消費してしまい、同じ仕様のカメラをもう1台同じUSBホストコントローラにつなぐと帯域不足となります。一方、消費電力はカメラ製品ごとに異なります。例えば上記のカメラの消費電力が0.5Wだとすると消費電流は 500mW / 5V = 100mAとなます。USBホストコントローラがUSB2.0なら5台まで接続できる計算になりますので、この例の場合、USBカメラの接続台数に制約を及ぼすのは消費電力ではなく帯域幅となります。パソコンには複数のUSBホストコントローラが装備されている場合があるので、USBカメラを異なるUSBホストコントローラに分散して接続することによって、パソコンに装備されているUSBホストコントローラの台数の範囲で接続できるUSBカメラの台数を増やすことが可能です。実際にUSBカメラを接続してどのくらい帯域幅と電力を消費しているかを調べればおおよそ何台接続できるかを知ることができるでしょう。

制約要因3 - CPUの能力

Msakoが消費するCPU時間は、カメラの画素数、台数にほぼ比例します。したがって、お使いのパソコンにUSBカメラを1台を接続してパソコンへの負荷を調べてみれば、現実的に同じ仕様のUSBカメラが何台まで接続できるかの目安となるでしょう。

複数のUSBカメラを使用した場合、1台以外は黒い画面になってしまう

帯域オーバーまたは電力不足が考えられます。つまり、パソコンに内蔵されているUSBコントローラチップが処理できる能力を超えているということです。USBカメラは、高負荷なUSB機器であり、1台のカメラで1つのUSBコントローラチップの帯域の50%以上を使用してしまいます。通常、パソコンに内蔵されているコントローラチップは複数あり、1つで2つ以上のUSBポートを処理していることが多いので、できるだけ空間的に離れた場所にある別のUSBポートにカメラを差し替えてみてください。なお、帯域オーバーまたは電力不足が発生していることはデバイスマネージャでUSBコントローラを見れば確認できます。

デバイスに対する USB 電力および帯域幅の割り当てを表示する(マイクロソフト)

同じメーカ同じモデルの複数のUSBカメラを使用した場合、設定が逆になってしまう

実質的にUSBデバイスの各固体を一意に識別することはできません。USBの仕様上はシリアル番号(iSerialNumber:UsbViewというツールで確認できる)を持つことは可能ですが、メーカやモデルによっては実装していなかったり、重複していたりしてあてになりません。担当するデバイスドライバは、このようなシリアル番号を持たないデバイスに対して、USBコントローラ上を探し発見した順番にデバイスに識別名(デバイスインスタンスID )を割り当てて区別しているだけです。つまり、USBデバイス自体を識別するのではなくて、接続されたUSBコントローラ上の順番で識別します。このようなUSBデバイス管理の仕組みなので、USBカメラを接続するUSBポート(物理的な接続口)を変更した場合、その接続場所によっては、割り当てた設定が逆になってしまうことがあります。このような場合は、接続するUSBポートを元のとおりにすれば設定も元に戻ります。どうしても、接続するUSBポートを入れ替えたいのであれば、あらためて設定をしなおすしか方法はありません。

WiFiカメラの障害はどのような原因が考えられますか?

Wi-Fiカメラとの接続が切れたりする原因には次のようなものがあります。

電子レンジ

コンピュータ、Wi-Fiカメラ、Wi-Fiルーターの近くで電子レンジを使うと、干渉が起きることがあります。

DSS (Direct Satellite Service)

一部の衛星放送用アンテナに使われる同軸ケーブルやコネクタが干渉を引き起こす場合があります。ケーブルが破損していないか確認してください。破損していると、無線周波数干渉 (RF 漏洩) が起きる原因となります。干渉が疑われる場合は、ケーブルを交換してみてください。

電源

電線、鉄道架線、発電所など、特定の外部電気設備が、干渉の原因となる場合があります。コンピュータ、WiFiカメラ、Wi-Fiルーターは、電線が通っている壁面やブレーカーボックスの近くに置かないようにしてください。

2.4GHzまたは 5GHz帯を利用する電話機

2.4GHz 帯または 5GHz 帯で動作するコードレス電話で通話中に、ほかのワイヤレス機器またはワイヤレスネットワークと干渉する場合があります。

ワイヤレス (RF) ビデオトランスミッター

2.4GHz 帯または5GHz帯で動作するワイヤレスビデオトランスミッターが、ほかのワイヤレス機器やワイヤレスネットワークと干渉する場合があります。

ワイヤレススピーカー

2.4GHz帯または5GHz帯で動作するワイヤレススピーカーが、ほかのワイヤレス機器やワイヤレスネットワークと干渉する場合があります。

特定の外部モニタおよび LCD ディスプレイ

ディスプレイには、特に2.4 GHz帯のチャネル11~14で高調波を放出して干渉を引き起こすものがあります。この干渉は、ノートブックコンピュータのディスプレイを閉じて、外部モニタを接続してお使いの場合に悪化することがあります。アクセスポイントを 5 GHz帯に、または2.4 GHz帯のより低いチャネルを使うように変更してみてください。

遮蔽能力が不十分なシールドケーブル

外付けのハードドライブなどのデバイスをつなぐシールドケーブルの遮蔽能力が不十分だと、ほかのワイヤレス機器と干渉する場合があります。デバイスの接続を外したり電源を切ったりすると問題が解消する様子の場合は、そのデバイスをコンピュータに接続しているケーブルを交換してみてください。

その他のワイヤレスデバイス

2.4GHz帯または5GHz帯で動作するその他のワイヤレス機器 (マイクロ波送信機、ワイヤレスカメラ、ベビーモニタ、近隣で使われている Wi-Fi デバイスなど) が、Wi-Fiカメラの接続にとって干渉源となる場合があります。

機器間の障壁

WiFiカメラ、WiFiルータ、コンピュータを置いている場所や、建物に使われている建設資材がWi-Fi通信に影響を与える場合があります。できるだけ、通信の障壁となるものを避けたり、これらの装置の配置を変えたりして、信号経路を確保してください。

障壁の種類干渉の可能性
木材
合成物質
ガラス*1
煉瓦
大理石
土壁
コンクリート
防弾ガラス
金属非常に高い

*1:ガラスの電波特性(旭硝子株式会社資料) - ガラスの種類によっては電波への影響が大きいものもます

ログに「recv failed (10060)」と記録されていましたがこれは何ですか?

接続していたネットワークカメラとの接続が途絶したことを意味します。このエラーが発生した場合、Msakoはできる限り接続を回復しようとしますので一過性のものであればあまり問題視する必要はありませんが、頻発するようなら接続性に問題があります。お使いのカメラが有線タイプならケーブル接続の点検、無線タイプのネットワークカメラなら無線LANアクセスポイント(ホームゲートウェイ装置に内蔵されているのが一般的)の健全性や通信環境(距離、障害物、電波障害など)をチェックするといいと思います。このエラーも含めてネットワークカメラとの通信に関するエラーには次のようなものがあります。

Windows ソケットのエラー コード、値、および意味

「イベント動画の再生に失敗しました - Exception from HRESULT: 0xC00D11B1」や「イベント動画の再生に失敗しました - Exception from HRESULT: 0x8898050C」と表示されて録画されたイベントが再生できない

Msakoは内部でMediaPlayerを使っています。このエラーはMedia Playerの不具合によるものと思われます。残念ながら解決方法は見つかっていません。録画されたファイル自体には問題がないので、他のメディアプレーヤ、例えばVLCなどを使えば再生することができます。

非力な古いパソコンなので動作が重いです。何か設定などでできることはないですか?

次のような設定はパソコンへの負荷を軽くする効果があります。ただし、映像がカクつくなど何がしかの性能は犠牲となる場合がありますので、そのような場合はトレードオフ(限定された条件下において、複数の要素を許容できる範囲で調整し合うこと)とお考えください。

  • 映像の大きさをもう少し小さくする。
  • フレームレートをもう遅く(小さく)する。
  • プログラム実行を指定している場合は、プログラムができるだけ短時間で終了するようにする。
  • Msako以外のアプリケーションを起動しない。(ブラウザー、オフィス等は特に)
  • タスクマネージャ―などを使って、Msako以外でCPU時間を多く占有している不要なプロセスを探し、停止する。
  • OSを再インストールしなおしてみる。
  • 使用するカメラの台数を減らす。
  • 可能ならパソコンのメモリを増量する。